History

青木写真館は昭和2年、善光寺のお膝元、長野市元善町(現在地)に開業
いたしました。
以来、地域の皆さまにご愛顧いただき、かけがえのない人生の節目節目
に立ち会わせていただいてまいりました。
二代、三代に渡りご用命いただいているお客様も大勢いらっしゃいます。

創業者青木万太郎は、子供の頃から写真に興味を持ち、写真館で修業
をした後、27歳で独立開業。人物ポートレートや風景写真に
独特のセンスを発揮し、写真表現の追及に意欲を燃やし、研究熱心
であった事が残されたアルバムから伺えます。






   戦後間もなく、青木和俊が万太郎の遺志を継ぎ、50年に渡って、
   写真撮影と経営に当たりました。昭和三十年代を境に写真は
   モノクロからカラーの時代へと移ってゆきますが、新技術の
   研究に取り組むと同時に、モノクロ写真の味わいを愛し、
   撮影から仕上げまでを手作業でこなし、生涯現役を貫きました。

現在

現在は三代目となります青木宏がスタッフとともにその遺志を受け継いでおります。
お客様おひとりおひとりの、二度と来ない「その時」を撮影させていただくという責任の大きさを感じつつ、
お客様に喜んでいただける丁寧な仕事を信条に、品のある写真を追い求めていきたいと思っています。
撮影を楽しんでいただくことを大事に思っている、アットホームなスタジオです。

青木写真館はいつも、新たなお客様との出会いを楽しみにしております。

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